農業は土作り。
アグリ・アライアンスの前身は脇農園です。
当初から「安心して食べられる野菜作りは健全な土作りから」との信念で農業を営んできました。
永年植物性発酵有機肥料を使用してアスパラガス、茄子、白ネギを主に栽培し、2016年に法人化しました。
深さ50cmのカステラ上の土
- 常に安全でより栄養価の高い野菜を栽培し、多くの人にお届けすることに尽力してまいります。
- ピーナッツペーストを製造する際に大量に発生する殻は廃棄することなく、お茶、クラフトビール、着火剤、消臭袋などの商品に加工してまいります。
- 通常より栄養価の高い野菜を栽培するため、また栽培技術を向上するため、産学官農連携して土づくりを行ってまいります。
- 栽培過程においては使用するマルチシートは植物性分解マルチ(土に戻るマルチシート)を使用してまいります。
植物性有機発酵堆肥(バーク堆肥)を通常の5倍使用し、大量の堆肥を土と深耕することにより一般的な圃場の倍以上となる50センチの深さのある土壌で育根領域を増やし、広い範囲でしっかりと土壌酸素及び栄養素を吸収できるように配慮しています。
羊羹のような土ではなく、酸素と微生物をしっかり含んだフカフカのカステラのような土づくりを行っています。
圃場内の排水も野菜づくりには極めて重要な要素であり、当社では地面から約80cmから90cmの位置に暗渠を格子状に埋設しています(例、30aの圃場には縦100mを3列、横25mを4列埋設)。
圃場内の強制排水が行える環境を整備しており、ゲリラ豪雨の翌日でもサンダルで圃場内に入れる状態を作りだしています。
土は裏切らない=応えてくれる!
バーク=腐食物を分解して微生物が増える
(バーク…木+植物性廃棄物)【茶色】
↓
発酵(2年)
↓
微生物・ミネラル豊富なバーク【黒色】
畑にまく
塩基置換容量【多】(胃袋)
他に多いもの足りないものを補う
↓
10年かけてさらに分解
(途中) 土壌診断(圃場5ヶ所混ぜる)
↓
微生物を減らす化学肥料ではなく、
生科研の有機系(自然のもの)肥料
鉄・マンガン・窒素 →水に流れやすい
リン酸・石灰 →流れず堆積する
石灰が多いと苔土を同じように近づける
Ph下げる →窒素を加える →下がる
目に見えないもの
硝酸能窒素が多いと身体に悪影響
野菜は10倍吸う!
硝酸能窒素
生活習慣病・骨粗鬆症・蓄積して目に見えない・苦味
アグリ・アライアンスの仲間たち
仲良く楽しく働いています!
アグリ・アライアンスは11名程の従業員で構成されています。
新規就農を希望する若いスタッフや、カンボジアからの実習生を受け入れ、
働きやすい環境を作ることが、美味しい野菜づくりにつながるという思いから
スタッフひとりひとりを大切にします。
脇 伸男(師匠)
トウジさん
農業歴55年の大ベテラン!
とっても朗らかで優しく指導してくれる野菜づくりの大先生です。
シンさん
父の夢を引き継ぐためサラリーマンから転職。日々、スタッフと共に試行錯誤しながら農業の楽しさを伝えていく希望と期待の星です。
トモちゃん
タケちゃん
ダイちゃん
カンボジア実習生
家族のために、農業の知識を学ぼうと日々頑張っています。
とっても元気でパワフル!
日本で学んだことを活かしてカンボジアの将来を盛り上げてくれるでしょう。
アグリ・アライアンス への道のり
東広島市八本松町原に農園があります。お越しの際は近くにわかりやすい目印もなく大変恐縮ですが、途中で道がわからなくなったら、遠慮なくご連絡(082-429-3733)下さい。
- アグリ・アライアンス株式会社 脇農園
- 〒739-0151 広島県東広島市八本松町原4595-2
- 駐車場あり
- 082-429-3733
- info@agri-alliance.com